文字が読めない原因|縮小で潰れる問題の対策(SNS/サムネ)

文字が読めない原因|縮小で潰れる問題の対策(SNS/サムネ)

文字が読めないのは「フォント」より、文字量・太さ・余白・背景の問題です。縮小で潰れる原因をパターンで整理し、見出しを短くする、面で分離する、コントラストを作るなど“直し方の順番”を解説します。

文字が読めない原因|縮小で潰れる問題の対策

「読めない文字」は、実質“存在しない”のと同じです

画像を作っていると、画面では読めるのに、投稿したり一覧表示になると文字が潰れて読めないことがあります。ここで起きているのは、デザインの問題というより「前提の違い」です。

  • SNSで流し見される(小さく表示される)
  • ブログの一覧で縮小される(サムネになる)
  • 圧縮で文字がにじむ(再圧縮)

結論:文字が読めない原因は、フォントより文字量・太さ・余白・背景です。直す順番を固定すると、すぐ改善できます。

原因①:文字が多い(まずは削るのが最短)

最も多い原因は、文字が多すぎることです。情報を詰めるほど、文字は小さくなります。

  • 見出しが長い
  • 補足が多い
  • 箇条書きが多すぎる

直し方:まず見出しを短くします。補足は削るか、次の画像に回します。

原因②:太さが足りない(細い文字は縮小で消えます)

次に多い原因は、文字が細いことです。特に淡い色や細い線は縮小で消えます。

  • 細いフォントを使っている
  • 細い線で囲っている
  • 文字色が薄い

結論:縮小前提なら、文字は太めが正解です。細い文字は綺麗でも、読まれません。

原因③:背景が騒がしい(影で頑張る前に分離する)

背景がうるさいと、文字が背景に溶けます。影や縁取りで頑張るほど加工感が出やすいので、順番を守ります。

  1. 文字を置く場所を決める
  2. その周辺を静かにする
  3. 必要なら面(帯・ボックス)を敷く
  4. 最後に影を薄く足す

コツ:背景に負けるときは、影を増やすより、面で分離した方が自然で速いです。

原因④:余白が足りない(詰まっていると読めません)

余白がないと、文字は窮屈に見え、読みづらくなります。さらに、圧縮で崩れたときに逃げ場がなくなります。

  • 端まで文字を置いている
  • 行間が詰まっている
  • 主役と文字がぶつかっている

結論:読ませたいなら、文字を増やすより余白を増やす方が効きます。

最短で直す手順(迷ったらこの順番)

  1. 文字を削る(見出しを短く、理由は2つまで)
  2. 太くする(細い文字をやめる)
  3. 背景から分離(面で居場所を作る)
  4. 余白を増やす(端を空ける)
  5. 最後に影を薄く足す

ポイント:影は最後です。最初から影で解決しようとすると、加工感が増えて逆に読みにくくなることがあります。

次に読む:ズレる・揃わない問題(基準線で解決する)

文字が読めるようになると、次に気になるのが「なんかズレて見える」問題です。揃える基準を決めるだけで、見た目が一気に整います。

画像AIの選び方を結論まで整理したい方はこちら(比較ページ)