

サムネやバナーって、文字を足すほど伝わりそうに見えるけど、実は逆になりがちです。
読む側は、全部は読まない。だから必要なのは「文字を増やす」じゃなくて、どこを読ませるかを決めること。
このページでは、文字の優先順位(強弱)を作って、読む順番が自然に決まる設計をまとめます。
目次
優先順位がないと、見た目がごちゃつくだけじゃなく、読む側の脳が止まります。
| 起きること | 見え方 | 結果 |
|---|---|---|
| 全部同じ強さ | どこから読めばいいか分からない | 流れて終わる |
| 主役がいない | 印象が残らない | クリックされにくい |
| 情報が散る | 目が迷子になる | 疲れて離脱 |
大事:デザインが上手いかより「読む順番が決まってるか」が勝ちです。
優先順位は難しく考えなくてOKです。ルールはシンプル。
文字の優先順位ルール
これ以上増やすと、読む側の負担が増えて逆に弱くなりやすいです。
強弱を付ける前に、文字の役割を分けます。役割が違う文字を同じ見た目にすると、読む順が壊れます。
| 役割 | 何を書く? | 目安 |
|---|---|---|
| 見出し(主役) | 結論・一言 | 短く、太く |
| 補足(次点) | 対象・条件 | 1行、短い |
| 数字(信頼) | 3つ、5分、2パターンなど | 入れるなら1つだけ |
迷ったら:見出し=結論、補足=誰向け、数字=信頼。これだけでOKです。
文字の強弱は「色」より、サイズと余白が効きます。まずはここを触ると安定します。
| 強くする方法 | 効き方 | 注意 |
|---|---|---|
| サイズを上げる | 一番早い | 大きくしすぎると欠ける |
| 太さを上げる | 縮小で読める | 太すぎると詰まる |
| 余白を増やす | 整って見える | 情報を減らす必要あり |
最短の直し方:見出しを大きく太く → 補足を小さく → 余白を取る。これだけで“読む順”が生まれます。
配置は“読む順”が作れる形が強いです。型を3つに絞ります。
型A:縦並び(結論→補足→信頼)
上から順に読めるので、迷いが減ります。まずはこれが安定。
型B:見出しだけ中央(補足は近くに)
見出しを中央で主役にして、補足は近くに小さく置く。読めるサムネになりやすい。
型C:カード型(白背景に文字)
背景に左右されず、文字が読めます。量産向き。
| 失敗 | 起きること | 直し方 |
|---|---|---|
| 全部同じ大きさ | 読めない/弱い | 見出しだけ大きく、他は小さく |
| 補足が長い | 説明が増えて詰まる | 補足は1行、名詞で |
| 数字を盛りすぎ | ごちゃつく | 数字は1つだけ |
究極のルール:「読ませたい文字だけ強くする」。全部強い=全部弱い、です。
優先順位が効いてるかは、縮小で一発で分かります。
| チェック | やり方 | ダメなら |
|---|---|---|
| 見出しが一瞬で読める | 横200〜250pxで見る | 見出しを短く/太く |
| 補足は読めなくてもOK | 縮小で見て補足が邪魔しないか | 補足を小さくする |
| 読む順が迷子にならない | 目線が迷わず流れる? | 縦並び/カード型に寄せる |
色で強弱を付けるのはダメ?
ダメじゃないです。ただ、色より先に「サイズ・太さ・余白」を整える方が安定します。色は最後の味付けにすると失敗しにくいです。
文字の優先順位(強弱)の作り方