

サムネを作ったのに、いざスマホで見ると「文字が細くて読めない」「情報が多すぎて目が滑る」。
これ、センスの問題というより “設計の順番” の問題です。
このページでは、誰でも再現できるように 読める文字・余白・配置 を決める型を、手順にして置いておきます。
理由1:文字の“役割”が混ざっている
見出しも補足も全部同じ強さで置くと、どこを読めばいいか分からなくなります。結果、読まれません。
理由2:余白が“最後の飾り”になっている
余白は飾りじゃなくて、読みやすさそのものです。詰め込むほど、文字が小さくなって負けます。
理由3:小さい表示での“見え方検証”をしていない
PCで良く見えても、スマホの一覧では別物です。最後に縮小チェックを入れるだけで事故が激減します。
先に決める1行ゴール(例)
「スマホで見ても“読める”サムネを、3ステップで作れるようにする」
ゴールが決まったら、文字はこの3役に分けます。
| 役割 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 見出し | 一番言いたいこと(結論) | 短く太く、1〜2行 |
| 補足 | 条件・対象・範囲(誰向けか) | 小さめで1行 |
| 信頼 | 数字・実演・ビフォーアフター等 | 入れすぎない(1つ) |
コツ:「見出し=言い切る」「補足=対象を絞る」「信頼=1個だけ」。この順で置くと、読み順が自然に決まります。
Step1:見出しを“7〜11文字”に削る
一覧で瞬間的に読めるのは、だいたいこの範囲。長いなら、言いたいことを削るのではなく言い方を短くします。
Step2:余白を先に取ってから、文字を置く
“空いてる所に置く”だと、だいたい窮屈になります。先に上下左右の余白を確保して、中央にまとまりを作ります。
目安として、端ギリギリに要素を置かない(アイコンやUIで隠れやすい)だけでも、見栄えが落ち着きます。
Step3:縮小チェック(スマホ一覧の見え方)
最後に、画像を横200〜250pxくらいまで縮小して見ます。
テンプレA:結論+対象
【見出し】〇〇の作り方
【補足】初心者/スマホ向け/今日から など
テンプレB:失敗→回避
【見出し】読めない原因
【補足】文字/余白/色の順で直す
テンプレC:数字で信頼を置く
【見出し】3ステップ
【補足】文字/余白/縮小チェック
文字の色は白と黒、どっちがいい?
背景次第です。大事なのは色名じゃなく差(コントラスト)。写真が明るいなら暗い帯、暗いなら明るい帯を敷くと安定します。
情報を増やしたくなる…どう抑える?
サムネは“説明”より“入口”です。見出しで興味を取って、説明はタイトルや冒頭で回収する、と役割分担すると落ち着きます。
読めるYouTubeサムネの型