1枚を10枚に増やす方法|サイズ違い量産の型(画像AI×テンプレ)

1枚を10枚に増やす方法|サイズ違い量産の型(画像AI×テンプレ)

1枚作って終わりだと毎回しんどいです。元デザインを基準に、ブログサムネ・SNS・バナーへサイズ違いで展開する手順、崩れやすいポイント(文字・余白・主役)を先に潰す考え方、量産向けの型を解説します。

1枚を10枚に増やす方法|サイズ違い量産の型

毎回ゼロから作ると、時間が足りなくなります

画像制作がつらくなる最大の理由は、毎回ゼロから作ろうとすることです。特に、ブログ・SNS・広告など複数の媒体を触ると、サイズも比率も違って地味に消耗します。

  • 同じ内容なのに、毎回作り直している
  • サイズを変えた途端、レイアウトが崩れる
  • 文字が小さくなって読めなくなる
  • 余白が消えて、急に窮屈に見える

結論:一番ラクで強いのは、元になる1枚(基準デザイン)を作って、サイズ違いに展開することです。やることが固定されると、制作スピードが上がります。

基準デザインは「余白がある横長」が扱いやすいです

基準デザインは、後から伸縮しても崩れにくい形が向いています。おすすめは「余白がある横長」です。

基準に向く理由
余白が厚めサイズ変更で詰まりにくい
主役が1つ切り抜き・配置が崩れにくい
文字が短い縮小でも読める

ポイント:詰め込んだデザインは、サイズ違いにした瞬間に壊れます。基準は“余裕がある形”が正解です。

量産の手順:この順番で作ると崩れません

サイズ違い量産は「縮める」より「作り直す」ことが多いです。順番を固定すると、作業が安定します。

  1. 基準デザインを完成させる(横長)
  2. 比率だけ変える(縦長・正方形など)
  3. 主役の位置を先に決める(切れ防止)
  4. 見出し(文字)を再配置する
  5. 余白を最後に整える

結論:文字を最初にいじると、後で主役がズレてやり直しになります。主役→文字→余白の順が速いです。

崩れやすい3点(ここだけ先に潰すと速い)

サイズ違いで崩れるのは、だいたいこの3点です。

  • 主役が切れる(端に寄る、比率で欠ける)
  • 文字が読めない(縮小で潰れる、背景に埋もれる)
  • 余白が消える(窮屈になって安っぽく見える)

対策:サイズを変えたら、まず主役が切れていないか。次に文字が読めるか。最後に余白が残っているか。この順番で見ます。

媒体別:同じ素材をどう変えるか(考え方のコツ)

ブログサムネ(縮小される)

  • 見出しを短くする
  • 主役を大きくする
  • 余白は厚めに残す

SNS投稿(流し見)

  • 1枚1メッセージに寄せる
  • 見出しを上、理由を下に分ける
  • シリーズ化するなら色と配置を固定

バナー(行動)

  • 訴求→根拠→行動の3点に絞る
  • CTA周りの余白を増やす
  • 強調は1か所に絞る

結論:素材は同じでも、媒体が変わると「何を優先するか」が変わります。文字量と余白を調整するだけで、だいたい対応できます。

量産が速くなる小技:最初から“パーツ化”しておく

サイズ違い量産で速い人は、最初からパーツを分けています。

  • 背景(差し替えやすい)
  • 主役(切り抜き/位置調整しやすい)
  • 文字ブロック(まとめて動かせる)
  • アクセント(必要なときだけ)

ポイント:パーツをまとめて動かせるだけで、サイズ違いの作り直しが減ります。

次に読む:トリミングのコツ(被写体が小さくなる問題を回避)

サイズ違い展開で一番困るのがトリミングです。主役が小さくなる、切れる、バランスが崩れる。この辺をまとめて解決します。

画像AIの選び方を結論まで整理したい方はこちら(比較ページ)