グリッド設計|整列でプロっぽくする(画像AIデザインの骨格)

グリッド設計|整列でプロっぽくする(画像AIデザインの骨格)

画像が整って見える人は、感覚ではなく「グリッド(見えないマス目)」で配置しています。サムネ・バナー・SNS画像で使える簡単なグリッド、要素の置き方、崩れやすいパターンと直し方をまとめます。

グリッド設計|整列でプロっぽくする

配置が難しいときは「上手く置く」ではなく“置く場所を減らす”と楽になります

サムネやバナーを作っていて、配置に迷うときがあります。

  • 要素をどこに置けばいいか決まらない
  • 整列させたつもりでも、なんとなく雑に見える
  • 余白を取るとスカスカに見えて不安
  • 詰めると窮屈で読みにくい

結論:配置はセンスより、グリッドで置き場所を制限すると安定します。迷う範囲が狭くなるので、作業が速くなります。

グリッドとは「見えないマス目」です(難しく考えなくてOK)

グリッドは、画面をざっくり区切った“枠”です。これを意識すると、要素が自然に整列します。

グリッドがないグリッドがある
置く場所が無限で迷う置く場所が限られて迷いが減る
ズレが目立ちやすい整列しやすく、まとまって見える
余白の意味が曖昧余白が「設計」になる

ポイント:本格的なデザインソフトの機能を知らなくても大丈夫です。頭の中で区切るだけでも効果があります。

まずはこれだけ:よく使う「3つのグリッド」

サムネ・バナー・SNS投稿で使いやすい、シンプルなグリッドを3つ紹介します。迷ったらここからです。

① 2分割(左右)

  • 左:文字(結論)/右:主役(人物・モノ)
  • または、左:主役/右:文字

向く用途:サムネ、バナー。情報を「文字」と「素材」に分けるだけで整います。

② 3分割(上中下)

  • 上:短い結論
  • 中:主役(写真・イラスト)
  • 下:補足(数字・条件・一言)

向く用途:SNS投稿、縦長画像。情報が増えても散りにくい構造です。

③ 中央ブロック(中心に固める)

  • 主役と文字を中心に寄せる
  • 端は余白として残す

向く用途:媒体をまたぐ使い回し(切れに強い)。端に置かないので事故が減ります。

グリッドを使うときの順番(これで迷いが減ります)

配置で迷う人ほど、置く順番を固定すると速いです。

  1. グリッドを決める(2分割/3分割/中央ブロック)
  2. 主役を置く(人物・モノ・背景の中心)
  3. 文字ブロックを置く(見出し1つ+補足)
  4. 余白を整える(端は空ける)

コツ:最初から細かい装飾を足さない方が整います。まず“骨格”が揃えば、装飾は後で足せます。

崩れやすいパターンと、直し方

崩れ方原因直し方
情報が散って見える要素がバラバラの場所にある文字はブロック化して1か所に固める
窮屈に見える端まで使っている中央に寄せ、端は余白にする
スカスカに見える主役が小さい/文字が弱い主役を大きく、文字を短く太く

結論:うまくいかないときは、要素を増やすより、置く場所を減らす方が整いやすいです。

次に読む:余白の作り方(ごちゃつく原因は余白不足)

グリッドで骨格が作れるようになると、次は「余白」の効き方が分かってきます。余白を作れると、一気に“整った感”が出ます。

画像AIの選び方を結論まで整理したい方はこちら(比較ページ)