画像AIで作った画像が「なんか素人っぽい」原因は、レイアウトの揃え方にあります。左揃え・中央揃えの使い分け、基準線の作り方、要素を揃える順番、崩れやすいパターンと直し方を解説します。

グリッド設計|整列でプロっぽくする(画像AIデザインの骨格)
画像が整って見える人は、感覚ではなく「グリッド(見えないマス目)」で配置しています。サムネ・バナー・SNS画像で使える簡単なグリッド、要素の置き方、崩れやすいパターンと直し方をまとめます。

サムネやバナーを作っていて、配置に迷うときがあります。
結論:配置はセンスより、グリッドで置き場所を制限すると安定します。迷う範囲が狭くなるので、作業が速くなります。
グリッドは、画面をざっくり区切った“枠”です。これを意識すると、要素が自然に整列します。
| グリッドがない | グリッドがある |
|---|---|
| 置く場所が無限で迷う | 置く場所が限られて迷いが減る |
| ズレが目立ちやすい | 整列しやすく、まとまって見える |
| 余白の意味が曖昧 | 余白が「設計」になる |
ポイント:本格的なデザインソフトの機能を知らなくても大丈夫です。頭の中で区切るだけでも効果があります。
サムネ・バナー・SNS投稿で使いやすい、シンプルなグリッドを3つ紹介します。迷ったらここからです。
向く用途:サムネ、バナー。情報を「文字」と「素材」に分けるだけで整います。
向く用途:SNS投稿、縦長画像。情報が増えても散りにくい構造です。
向く用途:媒体をまたぐ使い回し(切れに強い)。端に置かないので事故が減ります。
配置で迷う人ほど、置く順番を固定すると速いです。
コツ:最初から細かい装飾を足さない方が整います。まず“骨格”が揃えば、装飾は後で足せます。
| 崩れ方 | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| 情報が散って見える | 要素がバラバラの場所にある | 文字はブロック化して1か所に固める |
| 窮屈に見える | 端まで使っている | 中央に寄せ、端は余白にする |
| スカスカに見える | 主役が小さい/文字が弱い | 主役を大きく、文字を短く太く |
結論:うまくいかないときは、要素を増やすより、置く場所を減らす方が整いやすいです。
グリッドで骨格が作れるようになると、次は「余白」の効き方が分かってきます。余白を作れると、一気に“整った感”が出ます。