画像サイズの基礎|SNS・ブログで崩れない考え方(画像AI制作の前提)

画像サイズの基礎|SNS・ブログで崩れない考え方(画像AI制作の前提)

画像AIで作った画像が切れる・潰れる・読めない原因は、サイズの決め方にあります。SNS・ブログで崩れないための考え方、用途別の決め方、失敗しやすいポイント、作り直しを減らす手順を整理します。

画像サイズの基礎|SNS・ブログで崩れない考え方

画像サイズを「あとで合わせる」と、だいたい失敗します

画像AIでいい感じの画像が出ても、投稿やサムネに使った瞬間に崩れることがあります。よくあるのが次のパターンです。

  • 投稿したら一部が切れた
  • 縮小表示で文字が潰れて読めない
  • トリミングしたら主役が小さくなった
  • サイズ違いを作るたびにレイアウトが崩れる

結論:画像は「作ってからサイズ調整」ではなく、最初にサイズ(=使われ方)を決めてから作る方が、手戻りが減ります。

画像サイズの本質は「ピクセル数」より“見え方”です

サイズの話は「横×縦(px)」だけに見えますが、実務では次の3点が重要です。

見るポイント意味ここがズレると起きること
表示される比率(縦横比)どこが切れるかが決まる意図しないトリミング
実際の表示サイズスマホでどれくらい小さく見えるか文字が読めない
余白(安全エリア)切れても困らない領域を作る端の文字・ロゴが死ぬ

覚え方:「比率→表示→安全エリア」の順に考えると、サイズで迷いにくくなります。

まず決めるのは「用途」と「比率」です

サイズの数字を探す前に、用途を決めます。用途が決まると、比率がほぼ決まります。

  • ブログサムネ:横長(一覧で並んで見える)
  • YouTubeサムネ:横長(縮小表示が前提)
  • SNS投稿:正方形 or 縦長(スマホでの占有が大きい)
  • バナー:横長(内容を短く、行動を促す)

ポイント:用途が違うのに同じ比率で作ると、必ずどこかで崩れます。まず「どこに出すか」を確定させます。

「安全エリア」を作るだけで、切れと崩れが減ります

同じ画像でも「端に重要情報を置かない」だけで事故が減ります。これが安全エリアです。

  • 主役:中心寄りに置く
  • 文字:端ギリギリに置かない(余白を取る)
  • ロゴ:角に置くなら余白を厚めに

実務の目安:「上下左右に少し余白がある」くらいで十分です。完璧な数値より、切れて困らない設計が大切です。

よくある失敗と、直し方(最短ルート)

失敗起きる理由直し方
文字が潰れる表示が小さい/文字が細い/余白不足文字を減らし、太くし、余白を増やす
切れる比率が合っていない/端に情報がある比率を合わせ、安全エリア内に置く
主役が小さくなる後からトリミングしている最初に比率を決め、主役を大きく配置
量産できない毎回サイズからやり直しているよく使う比率を固定し、テンプレ化する

サイズの悩みは、「比率」か「安全エリア」か「表示サイズ」のどれかに原因があります。ここを当てれば直すのは速いです。

サイズで迷わないための“決め方”テンプレ

最後に、毎回迷わないための決め方を手順にしておきます。

  1. 用途を決める(サムネ/バナー/SNS投稿)
  2. 比率を決める(横長/正方形/縦長)
  3. 安全エリアを作る(端に重要情報を置かない)
  4. 縮小で確認する(スマホ幅で読めるか)

次に読むおすすめ:媒体ごとのサイズ違いで混乱しやすい人は、basics-02へ。文字が潰れやすい人は、basics-03が直結します。

画像AIの選び方も含めて整理したい方はこちら(比較ページ)