

LINEのリッチメニュー、作ってはみたけど「全然押されない」「文字が小さくて読まれてない気がする」ってなりやすいんだよね。
でもこれ、デザインセンスというより 分割 と 文字量 と 置き方 でほぼ決まります。
このページは、初めてでも迷わないように「押されやすい型」を手順にして置いておきます。
リッチメニューが押されない時、だいたい原因はこのどれかです。先に「失敗あるある」を知っておくと、作るのがラクになります。
| 起きがち | なぜ起きる? | 直し方の方向 |
|---|---|---|
| ボタンが多い | 選ぶのが面倒で止まる | まずは4〜6個に絞る |
| 言葉が抽象的 | 押した後が想像できない | 動詞で書く(予約する/料金を見る) |
| 文字が小さい | 一覧・片手操作で読めない | 短く、太く、余白を先に取る |
押される近道:「ボタン数を絞る」→「言葉を具体にする」→「文字を短くする」。この順番で整えると、見た目も行動も一緒に整います。
分割を先に決めると、あとが急にラクになります。考え方はシンプルで、一番押してほしい行動を大きくするだけです。
パターンA:2段×2列(最初の一枚に強い)
4つに絞って、迷わせにくい。最初の設置に向きます。
パターンB:上1つ大+下3つ(王道)
一番押してほしい所を上で大きく。下は補助(料金/アクセス/よくある質問)に分けやすいです。
パターンC:2段×3列(情報が多い時)
6つまで置けるけど、言葉が長いと読めなくなるので「短文前提」で使います。
| 目的 | おすすめの分割 | 置く言葉の例 |
|---|---|---|
| 予約・申込みに寄せたい | 上1つ大+下3つ | 予約する/料金を見る/空きを見る/相談する |
| まず案内を整えたい | 2段×2列 | はじめて/料金/アクセス/質問 |
| メニューが多い | 2段×3列 | 商品一覧/使い方/事例/料金/質問/連絡 |
迷ったら:「上1つ大+下3つ」で作って、上に“最優先の行動”を置く。これが一番ブレにくいです。
リッチメニューは、パッと見の一瞬で「押したら何が起きるか」が分かるのが強いです。だから言葉は短い方が勝ちます。
| 良い例(短い) | 避けたい例(長い) | 言い換えのコツ |
|---|---|---|
| 料金を見る | 料金プランの詳細はこちら | “こちら”を消して動詞で終える |
| 予約する | ご予約はこちらからお願いします | お願い文を外して行動だけ残す |
| 質問 | よくあるご質問はこちら | 名詞1語でも通じる |
目安:1ボタンの文字は「2〜6文字+(必要なら小さく補足1行)」くらいが読みやすいです。文字を減らすほど、余白が増えて“押しやすい雰囲気”が出ます。
Step1:まず「押してほしい1つ」を決める
最初にこれだけ決めます。最優先の行動が決まると、分割も文字も全部決まるから。
Step2:分割を選んで、言葉を短く置く
上の分割パターンから1つ選びます。次に各ボタンの言葉を「動詞で短く」します。
短くする時の型
Step3:最後に「縮小チェック」と「親指チェック」
作ったら、画像を小さくして見ます。さらにスマホで、片手の親指で押した時に「押しやすい距離感か」を確認します。
…地味なんだけど、ここで一気に完成度が上がります。
公開前にこれだけ見ればOK、のチェックです。5分で終わるように“必要な所だけ”に絞っています。
| チェック | 見方 | 直し方 |
|---|---|---|
| 最優先が目立つ | 一瞬見て押したくなる? | 上段を大きく/色の差をつける |
| 文字が短い | “こちら” “お願いします”が残ってない? | 動詞だけにする |
| 余白がある | 端ギリギリに文字がない? | 文字を短くして中央寄せ |
| 押し間違えない | 親指で試して境界が分かる? | 区切り線/余白を増やす |
最後のひとこと:「読める」「押せる」「迷わない」。この3つが通っていれば、凝った装飾がなくても十分に強いリッチメニューになります。
ボタンは何個がちょうどいい?
最初は4〜6個が安定です。増やすと便利に見えるけど、選ぶ手間が増えて押されにくくなりやすいです。まずは絞って、足りない所だけ追加する方が運用しやすいです。
言葉が思いつかない…どう決める?
迷ったら「動詞で終える」を使うと決まりやすいです。見る/予約する/相談する/探すみたいに、押した後の行動が想像できる言葉が強いです。
画像はAIで作ってもいい?
全然OKです。むしろリッチメニューは「背景は静か」「文字の下に面(帯)」「余白を取る」が大事なので、AI生成は相性がいいです。背景だけAIで作って、文字は後から載せるやり方だと仕上がりが安定します。
押されやすいリッチメニューの型